江戸屋

住所 長野市篠ノ井駅前通り
電話番号 026-293-2484
営業時間 無休 10時〜0時
食べたもの 中華そば
中細角縮
スープ 清湯系醤油味。昔の東京ラーメンといった趣。化学調味料無使用らしい。
チャーシュー モモ肉。味はかなり抜けているが、柔らかく崩れ易い。周りを食紅で塗ってある。
白ネギ、ほうれん草、なると
コメント  看板には飲み処と書いてあり、実際にお酒や一品料理がメインのお店。 創業は大正12年というから、超老舗である。 支那そばを始めたのがいつからなのかは分からないが、 昔の支那そばというコンセプトで作っているらしく、 澄んだ醤油味のスープと、赤縁のチャーシュー、具のナルトとほうれん草は、 まさに昔の東京のオーソドックスな支那そばだ。 
 また、この店にはユニークなメニューもたくさんある。 一品料理で言えば、信州名物(?)のイナゴ。 ラーメンでいえば、恐竜の卵ラーメンなどである。 現在は三代目が店を切り盛りしているが、 かなり高齢の先代も、未だに店に立って、 威勢の良い声で接客している。 
 あと、変わったところとして特筆すべき点が胡椒の容器。 普通は上に複数の穴がついていて、パッパッとラーメンに 振りかけられるようになっているものだが、 この店では普通に容器に入っており、 しかもそれをスプーンで掬って、ラーメンに入れるという 具合になっている。したがって、油断すると 入れすぎて悲惨な目に遭ってしまうので、注意されたし。  (2002.5)
好み度  (-v-)