住所 |
東淀川区菅原4−1−32
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電話番号 |
06-6326-4048 |
食べたもの |
ラーメン |
麺 |
中くらいの太さのストレート麺。加水率は中程度。自家製とのこと。やや芯を残しており、コリッとした歯応えが特徴。 |
スープ |
白湯醤油。ダシは動物系と魚介系のダブルスープ。魚も確かに効いてるが、くどさを感じさせるほどではなく、どちらかというと動物系の方が主張が強いかも。スープ自体に結構トロミがあり、動物系スープの方を背脂や皮などと一緒に煮込んでいるのではないかと推測される。表面にも背脂が少々浮かんでいるが、後から振りかけたものか、ダシを取るときに出てきたものかは不明。無化調なため、初めは味が薄いかなと感じるが、ダシのベースがしっかりしているため、飲んでいくうちに美味しさが加速していく。 |
チャーシュー |
やや厚手の巻きバラと肩ロースが1枚ずつ。ロースの方は脂身が殆ど無いので、モモ肉に近い印象。 |
具 |
青ネギ(白身もあり)、細もやし |
コメント |
電車で行くとなると淡路駅が最寄りだが、駅から遠い上に途中までの道がかなり入り組んでいる。しかし、苦労しても行く価値は十分ある。それだけグレードの高いラーメンをこの店は提供してくれるのだ。
この店のスープは所謂ダブルスープ。豚骨のコッテリ感と魚介ダシのキレのある旨味、この両方をイイとこ取りしたものだ。魚介ダシは好きだけど清湯スープは物足りないという人にはまさに持ってこいである。無化調(化学調味料無添加)なので、初めは味が薄いと感じるかもしれないが、腰を落ち着けてゆっくりとスープを味わってみると、味の深さに惹き込まれて行くはず。全体的な印象としては、東京は高田馬場の「俺の空」に似てるような気がしたが、こちらの方がややアッサリめかもしれない。
また、最近のお店らしく、店内はL字カウンターのみの落ち着いた雰囲気。とはいっても、高級レストランみたいにシャレすぎてはいないので、気軽に一人で食べに行っても浮くこともない。店の前には「一日一麺」の布看板が張られているが、これは毎日ラーメンを食えということだろうか?
サイドメニューは炒飯が無いくらいで、後は普通のラーメン屋さんとそんなに変わりない。チャーシュー丼もあり、300円と安い上に美味しそうだった。また、昼はラーメンライスが650円(ちなみにラーメンは600円)とかなりお得だ。(2003.2) |
好み度 |
(TvT) |