住所 |
西区靱本町3−7−1
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電話番号 |
06-6441-9751 |
食べたもの |
宝天麺 |
麺 |
中くらいの太さのストレート麺。加水率はおそらく低め。色は白っぽく、かん水が少なめの麺と思われる。 |
スープ |
スープ自体は清湯系塩味だが、そこに潰したトマトが溶け込むため、見た目は真っ赤。風味の方はというと、トマトの酸味とニンニクの風味がイイ感じに混じり合ってる。初めはちょっとキツイかなと感じるが、それらを支える豚骨鶏ガラのダシがしっかりしているため、最後まで飽きずに楽しめる。 |
チャーシュー |
無し(チャシュー入りを頼めば入れてもらえる) |
具 |
トマト、セロリ、白菜、豚細切れ |
コメント |
大阪でトマトラーメンといえばここしかない、というくらいに有名なお店。実際、私が行ったときは運良く並ばずに済んだが、店を出るころには10人くらいの行列が出来ていた。有名店ではあるが、店舗は大通りからちょっと入ったところに小さく佇んでいるといった感じ。麺類のメニューは、大盛りやチャーシュー入りなどがあるが、実質的にはトマト入りの宝天麺のみ。醤油ラーメンも味噌ラーメンも扱っていない。普通サイズの「レギュラー」が800円、麺2玉の「大」が1100円、「チャーシュー入り」が1100円と、値段は他の店のラーメンに比べて結構お高め。また、博多系でもないのに何故か替え玉もあって、お値段は200円と博多出身の私的には高い気がするが、大を頼むよりもレギュラーと替え玉を頼んだ方が100円安かったりする。他に宝天ぞうすいなるメニューもあるが、こちらは宝天麺の麺をライスに換えただけのものだろう。実際のところ、ライスと宝天麺を頼む人が多いらしく、宝天麺を注文したら「ライスは宜しいですか?」と聞かれる。宝天麺を食べた後にライスをぶち込んで雑炊っぽく二度楽しむということだ。
厨房内はおばちゃんだけで、唯一店に居るおっちゃんは何故かレジ係り。普通のラーメン店と逆なところがこれまた一興。店の奥の方にはサイン色紙がたくさん貼られており、著名人の支持の厚さも伺える。心斎橋にも支店があり、こちらの方は綺麗で女の子受けしそうな雰囲気のようだ。(2002.12) |
好み度 |
(^_^)/ |