住所 |
北区梅田1−2−2 大阪駅前第2ビル地下2階
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電話番号 |
06-6345-6636 |
食べたもの |
ラーメン |
麺 |
中細ストレート。やや多加水。モンゴル産の天然かん水を用いてるとのこと。 |
スープ |
軽く濁ったあっさり醤油味。スープのベースは鳥や豚などの動物系スープと魚介系スープを併せた所謂ダブルスープ。無化調のため、初めは味が薄く感じられるかもしれないが、食べていくに連れて、味わいが分かって行くようになる。 |
チャーシュー |
やや厚手の肩ロースが一枚。よく煮込んであるせいか、とても柔らかい。味付けは強くなく、スープの邪魔をすることもない。 |
具 |
白ネギ、メンマ、法蓮草、ナルト |
コメント |
大阪駅前第二ビルの地下2階にあるお店。最寄駅は北新地だが、梅田の各駅からも徒歩圏内だ。店の雰囲気は、こじんまりとしていてシックな感じ。外装内装共に、ちょっと小粋な小料理屋を思わせる。メニューはラーメン自体にこってりとあっさりがあり、それ以外にもつけ麺がある。今回食べたのは「あっさり」の方。
この店のラーメンの特徴は、何といっても無化調のダブルスープ。味の方は、流石に無化調だけあって、初めはかなり薄く感じるが、落ち着いて味わってみると、動物系の出汁と魚系の出汁がどちらもでしゃばることなく、軽く主張しているのが分かる。一方、舌触りは軽い滑らかさがあり、これが心地よい。
ただ、全体的にインパクトに欠けるのは確かで、夜中に無性に食べたくさせるような麻薬性を持つラーメンとは言いにくいかも。これも無化調ラーメンの宿命かもしれないが、個人的にはこのような薄味のラーメンも飽きが来ないので好きだったりする。ただ、惜しむらくは、関東で流行ったラーメンの二番煎じ的な印象が拭えないところ。ここでしか食べられないような、そんなラーメンというわけではない。(2002.12) |
好み度 |
(^_^)// |