住所 |
高槻市城北町2−14−23
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電話番号 |
072-661-6061 |
食べたもの |
長浜ラーメン |
麺 |
細めのストレート麺。低加水でやや固め。黄色味がかっている。 |
スープ |
博多風白濁豚骨。ちゃんと乳化しているので、トロミがあってミルキー。ただ、豚骨の風味が少し足りないような気がしないでもない。 |
チャーシュー |
モモ肉。ややパサついてる感もあるが、それなりに柔らかい。 |
具 |
もやし、青ネギ、紅生姜 |
コメント |
カウンターのみの狭い店だが、ご主人がとても明るく楽しい。このご主人の人柄に惹かれてか、お客さんがご主人に親しく話しかける場面がよく見られた。きっと、客の多くが常連さんなのだろう。その人柄のよさがラーメンのメニューの方にも表れている。激辛の「地獄●丁目(●は数字が入り数字が大きければ大きいほど激辛の度合いが増す)」や「こってりんこ」などユニークな名前のメニューが目を引く。特に「地獄の●丁目」は店主自身かなり辛さに自信があるようで、食べきった人は店内に名前や写真が貼られるくらいだ。実際、店の壁にはビッシリと名前と写真が貼られている。また、メニューの名前もさることながら、メニューの説明書きのところにも親しみを覚えるような口語書きが多い。
さて、ラーメンの方はというと、スープは豚骨臭さが皆無のミルキーなもの。味もちょっと薄いかなと感じたが、濃い味好みの人はテーブル上のラーメンダレを入れるように、との張り紙がなされてあった。正直、タレの旨味よりも豚骨の旨味がもうちょっと欲しかったのだが。。。スープのコッテリ感とトロミに関しては、何か豚骨本来のもの以外に何か手が加わっているのかなと思ったが、それでも十分期待以上。また、チャーシューは私が食べたラーメンにはモモ肉が入っていたが、隣の「こってりんこ」を頼んだ人にはバラ肉が入っていた。それから、スープの仕込み水にもこだわっているらしく、「いわまの甜水」というものを使っているようだ。
(2003.2) |
好み度 |
(^_^) |