住所 |
左京区田中門前町32−2−2F
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電話番号 |
075-723-5185 |
食べたもの |
中華そば(あっさりとんこつ) |
麺 |
中太の縮れ麺。色は黄色っぽく、加水率は高い。どちらかというと、東日本に多いタイプの麺で、京都でこのタイプの麺は珍しい。 |
スープ |
醤油ダレをあっさりめの豚骨スープで割ったもの。あっさりとんこつと銘打っているが、かなり醤油の色と風味が表に出ているので、豚骨醤油と捕らえた方が良いかもしれない。ただ、豚骨と醤油が絶妙にマッチしているかというとそうでもなく、ちょっとバラけた感がある。ダシの豚骨はかなり主張が弱く、醤油ダレに負けている感がある。個人的には、ダシの主張をもっと強くしてくれた方が好み。 |
チャーシュー |
バラ肉(?)脂の乗った部分と乗ってない部分がはっきりと分かれている。やや厚手。 |
具 |
高菜、木耳、九条ネギ |
コメント |
最近(2002年夏)に出来たお店。以前はチャンポン屋さんだったが、すぐに無くなってしまった。店は2階にあるため、薄暗い階段を上るのはちょっと勇気がいるかも。店内の雰囲気は決して悪くなく、一度行けば、次は気軽に行けるだろう。メニューは中華そばは「あっさりとんこつ」と「あっさり」の二種類あり、関西では珍しい太肉麺(ターローメン)もある。また、冷麺も置いてあり、「こだわり冷麺」を名乗るだけあって、麺は中華そばと別のものを用いているようだ。隣の人のをちらっと見た限りでは、冷麺には緑のもの(茶?クロレラ?)を練りこんでいるようだった。(2002.7) |
好み度 |
(-o-)qq |
===追記1=== |
食べたもの |
黒胡麻冷麺 |
コメント |
普通のラーメンはやや凡庸な感が拭えないが、冷麺の方はかなりいける。白胡麻冷麺と黒胡麻冷麺があり、麺は翡翠麺という蓬の入った緑色の麺。これが、しっかりと冷やしているためか、コシがあってかなりイケル。ただし、ヨモギの風味は胡麻ダレと混じってしまうと消えてしまうのがもったいないかも。具はプチトマトときゅうり、くらげ。 |
好み度 |
(^_^) |
===追記2=== |
食べたもの |
つけだれ冷麺 |
麺 |
やや太めの平たい縮れ麺。こちらの麺も緑色。多加水で心地よい弾力。 |
スープ |
スープというよりはつけだれ。醤油の濃いタレ。表面に結構油の膜が出来る。ざるそばの付けダレほどカツオが効いてる風でもなく、ちょっと酸っぱさが感じられる。 |
具 |
鳥肉(ささみ?)、キュウリ、プチトマト、クラゲ(?) |
好み度 |
(^_^) |
===追記3=== |
食べたもの |
中華そば |
チャーシュー |
肩ロースを短冊状に切ったもの。柔らかくてかなりウマイ。以前はこんなチャーシューじゃなかったと思うのだが。かなり秀逸なチャーシューといえよう。 |
コメント |
中華そばの方を「あっさりとんこつ」と「あっさり」の二種類から、普通の「中華そば」一種類に絞ったようだ。具からは高菜が消えていた。スープは以前の「あっさり」と同じ鶏ガラがメインと思われるライトな醤油味。透明度も比較的高く、東京ラーメンの雰囲気を漂わせる。食べ始めはインパクトがかなり薄いが、スープを口に含んでゆっくり味わうと、意外にスープにまろみがあることが感じ取れる。全体的に上品でよくまとまった味。
テーブル上には(普通の茶色い)味噌と柚子で香り付けした辛子味噌が置いてある。特に、前者は今まで置いてなかったと思われる。今回は味噌の方を入れてみたが、意外にこれが面白い。かなり大きく味は変わってしまうが、スープのボディ自体はそのままでパーツを変える的な楽しさがある。味噌ラーメンなるメニューが新しく出てきてたが、もしかすると、そちらに入れて欲しくて置いてるのかもしれないが。。。^^;
(2003.4) |