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美味しくてしょうがない(小が無い)から大中という店名になったのは、京都のラーメンファンにとってはもはや誰もが知る有名な事実。店の造りは横長で、狭くて長いカウンターと奥のテーブル席から成る。ラーメンはややこってりめの、白濁豚骨系。京都らしく鶏ガラも用いてて、確かにその味がする。また、店内の張り紙に、麺の硬さ、味の濃さ等を聞いてくれる旨のことが書かれているので、自分の好みの味にしてもらうのもよいだろう。調味料類も胡椒や一味だけでなく、オニオンパウダーなるものがあって面白い。しかし、オニオンパウダーをかけすぎると旨味が強くなり、味が変わってしまうので注意。(2001.9) |