住所 |
上京区丸太町通黒門東入藁屋町522−5
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電話番号 |
075-822-2595 |
食べたもの |
ちえぞうラーメン |
麺 |
中細の縮れ麺。関東や東北に多いタイプの麺で、関西ではかなり珍しいと思う。やや硬めで歯ごたえはしこしこして良い感じ。加水率は少し低めでは? |
スープ |
澄んだ醤油味。ダシは普通に鶏ガラや豚骨を使っていると思うが、魚介ダシで軽くアクセントを与えてる感じ。魚介系といってもさほど強くはない。 |
チャーシュー |
バラ肉。やや硬めだが、脂身との絡みで良い感じの弾力が楽しめる。 |
具 |
万能ネギ、メンマ |
コメント |
堀川丸太町をやや西に行った辺りにあるお店。外見的にはやや寂れた感のあるお店だが、優しい感じの女将さんがアッサリとした関東(東北?)風のラーメンを食べさせてくれる。
店内はやや暗く、外から見ても中の様子が伺いにくいほど。入り口を入ってすぐ左のところに「店内をいつも清潔にします」みたいな張り紙があるのだが、醤油入れなどは油が付着していて、ちょっと使いにくい。しかし、さすがにカウンターはちゃんと掃除されてるようで、食事をすること自体に不快感を感じることはなかった。席は殆どカウンターで、入り口の辺りに二人用のテーブル席がある程度。キャパもどちらかというと少なめ。
メニューは基本が清湯系醤油味の「ちえぞうラーメン」。他に、豚骨醤油ラーメンや味噌ラーメンなどもある。定食類や、ちゃんぽん、皿そば(皿うどんみたいなものかな?)、焼そばなどのラーメン以外の麺類も豊富。今回食べたのはちえぞうラーメン。京都では珍しい細めの縮れ麺と清湯系醤油味のスープの組み合わせ。明らかに関東・東北系のラーメンである。東日本から京都に住んで来た人で、京都のラーメンはコッテリしすぎて食べにくいと思う人は、ここのラーメンを試してみるのも良いかもしれない。ちなみに、店内に張り出されてるおつまみメニューの中に、山形県の料理がいくつか書かれてあったが、ここの女将さんが山形出身ということだろうか?(2003.3) |
好み度 |
(-o-)qq |